JUN SKY WALKER(S)

View New Album
JUN SKY WALKER(S)
JUN SKY WALKER(S)

JUN SKY WALKER(S)

nowprinting
New Release
2016.09.07 Release

New Album「FANFARE」2016年9月7日(水)発売!全国ツアーも開催決定!

アルバム価格・収録曲未定

この新しいフルアルバムを引っさげて、全国ツアーも開催します!

JUN SKY WALKER(S) TOUR 2016 〜FANFARE〜
9/10(土)仙台 darwin(宮城県)
9/11(日)盛岡 CLUB CHANGE WAVE(岩手県)
9/17(土)松江 canova(島根県)
9/18(日)周南 RISING HALL(山口県)
9/19(月・祝)福岡 DRUM Be-1(福岡県)
9/22(木・祝)高知 X-pt.(高知県)
9/24(土)岡山 IMAGE(岡山県)
9/25(日)神戸 VARIT.(兵庫県)
10/01(土)長野 CLUB JUNK BOX(長野県)
10/02(日)HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1(埼玉県)
10/15(土)名古屋 Electric LadyLand(愛知県)
10/16(日)京都 磔磔(京都府)
10/28(金)梅田CLUB QUATTRO(大阪府)

JUN SKY WALKER(S)の野音 2016 〜FANFARE SPECIAL〜
10/30(日)日比谷野外大音楽堂(東京都)

ツアー詳細はこちら

アルバム詳細は追ってご案内します。お楽しみに!!

☆9月7月発売アルバムタイトル決定!メンバーからコメント到着!!

詳細を見る

Headline

Liner Notes

MUSICA 鹿野 淳さんによる『BACK BAD BEAT(S)』ライナーノーツ

希望の詩を聞かせておくれ 僕はずっと僕はずっとずっと待っているのさ ウォ〜ウォウォ〜ウォ〜ウォウォ〜ウォーウォーウォー “希望の詩”

 最近のヒット曲の法則がある。それは「ウォーウォー!」とサビ付近で叫びまくるものだ。これは日本だけの現象ではなく、世界中に拡散している法則であり、例えばColdplayやArcade Fireなどのアンセムも、その「ウォーウォー」で一気に広まっていった。日本でもBUMP OF CHICKENやサザン・オールスターズまでがみんな、「ウォーウォー」しまくっている。

 これは世界中で音楽が「聴く」だけではなく、ライヴやフェスなどの「体験する」ものが主流になったことが大きい。ライヴ会場で誰もが一体感を持てる歌を作るにあたり、「ウォーウォー」は最大の効果とエネルギーをもたらすキラーフレーズなのだ。

 しかも今やネット、そしてYouTubeなどで、音楽も価値観もみんな言語や国家を超えて広がり拡散し続けている。そういう中で言語を超えた感情を表す共通言語としての「ウォーウォー」は、本当に世界を一つにしてスパークさせる音楽の力を持っている。

 一体感を共有する体験型の音楽、言語を超えた盛り上がりを見せる大合唱を、この国でもたらしたのは果たして誰なのか? そう、この「ジュンスカ」である。この国で初めて固有のロックブームを生み出した原宿ホコ天のヒーローであり、みんながポジティヴに合唱できるロックンロールをメインストリームで鳴らしたのも全部、ジュンスカがスタート地点だった。

 彼らがドコドコした8ビートリズムとギュイーンとしたギターの上で「ウォーウォーウォー!」とがなり立てた、それが80年代から90年代への架け橋となり、日本のロックが新しい価値観と思春期性を手に入れたのだ。

 そのジュンスカが復活してから3枚目、前作から2年9ヶ月振りのアルバム『BACK BAD BEAT(S)』をドロップする。復活後のどのアルバムよりも愚直な8ビートギターロックアルバムであり、そこら中で「ウォーウォーウォーウォー」と4人が叫び放っている。もうやけくそなほど元気なアルバムだ。

 彼らがもう一度鳴らし散らかして、歌い散らかしてウォーウォーウォーウォー叫び放っているのは、なにも捨て身になってやっているわけではない。彼らが築き上げたあの時と「今」が、シンクロすることが多いからだ。

 音楽は体験するものとなり、一体感をもって言語を超えた感性で盛り上がるものとなった今、「そっか、俺らがやってきたことって、今、一番楽しいし求められてるんじゃね?」 −−−−ジュンスカは今の時代のロックとして、ここに完全に再生している。

 

その先へ ウォーウォーウォーウォー
死ぬまで生きているこの瞬間を ウォーウォー
裸のままの心でいつも風に吹かれて
“その先へ”

 

 僕らはいつだって不安に怯え、恐怖や孤独と闘い続けている。だからこそ必要なのは、共有と体験と生きていることを叫ぶことだ。ジュンスカはキャリアや時代を超えて、再びここで最高に吠えている。試しにちょっとでも一緒に「ウォーウォー」してみるといい。ロックフェスとも大好きなサッカーの試合のスタジアムともちょっとだけ違う、ジュンスカならではの感動と興奮がある。

 

鹿野 淳(MUSICA)

▲To Top